本日の京都競馬11R京洛ステークスは、1着から5着までが同タイムとなる大接戦のレースになりました。
芝1,200mのハンデ戦で行われた同レースは、残り200m付近で4番エイシンタイガーが抜け出しますが、ゴール直前で外から18番レディルージュ、11番クールシャローン、16番ラインブラッド、5番ピサノパテックの4頭が強襲し、近年稀に見る大接戦でのゴールとなります。
結局、同着はなく1着4番エイシンタイガー、2着18番レディルージュ、3着11番クールシャローン、4着5番ピサノパテック、5着16番ラインブラッドの順で確定しますが、その着差は「ハナ、クビ、ハナ、アタマ」で、タイムは5頭ともが1:07.6で同タイムでした。
まさに、ハンデキャッパー冥利に尽きる一戦となりました。