本日の中山競馬5Rで、 2番メイスンキャプテンが1着となり、鞍上の武士沢友治騎手が自身初の年間20勝を達成されました。
1着 2番 メイスンキャプテン 武士沢友治騎手
2着 1番 サンデーコア 田中勝春騎手
3着 14番 ダッシュファイアー C.オドノヒュー騎手
(4着以下省略)
派手さはないが、その渋い騎乗で一部にファンも多い美浦の武士沢友治騎手。
先週までに2011年の年間勝利数を19勝とし、大台の20勝にリーチをかけていましたが、この日、4鞍目となった中山競馬5R2歳未勝利でその時が訪れました。
16頭立ての単勝7番人気に支持された2番メイスンキャプテンに騎乗した同騎手は、道中、中団でレースを進めると、最後の直線で前の馬をまとめて差し切って1着でゴール。
デビュー15年目にして初めて年間20勝の壁を突破されました。
武士沢友治騎手は、1997年3月1日中山競馬8Rでカオリクインに騎乗してデビュー。
これまでは、2000年、2002年、2007年に記録した19勝が年間の最多勝利数でした。