本日の船橋競馬11Rで、昨年末に廃止された荒尾競馬に所属していた吉留孝司騎手が、移籍後初めてレースに騎乗しました。
2012年になって初めての本場開催となった第10回船橋競馬第1日。
荒尾競馬から他場に移籍した騎手5名の先陣を切って吉留孝司騎手が、11R白富士盃で移籍後初のレースに臨みました。
14頭立ての単勝14番人気となった14番オースミマーシャルの鞍上を任された同騎手は、スタートから最後方待機で脚をためますが、最後まで伸びず後ろから2番目の13着でゴール。
移籍初戦を勝利で飾ることはできませんでした。
吉留孝司騎手は、荒尾競馬が廃止された後、南関東の浦和競馬に移籍していました。