本日の大井競馬3Rで、空馬となった7番リコーロプロスが最後の直線でちゃんと馬体を外に持ち出し追い込む走りを見せました。
ダートの1200m戦で争われた大井競馬3RC3 4歳選抜馬で14頭立ての単勝14番人気に支持された7番リコーロプロス。
スタート直後に鞍上の早見多加志騎手が落馬し空馬となりましたが、そのまま競走を続行すると、内から徐々にポジションを上げて行き、4コーナーを回ったところで2番手まで浮上します。
そして、最後の直線で前を行く6番ミリオネアワルツが壁になると、自ら馬体を1頭分だけ外に持ち出し追い込む競馬を披露しました。
なお、同馬は2番手でゴールラインを通過しましたが、競走中止となっています。