本日の園田競馬10Rは、ゴール前から鞍上の東川公則騎手が2度のガッツポーズを見せた1番マーメイドジャンプが1着になりました。
1着 1番 マーメイドジャンプ 東川公則騎手
2着 9番 メイレディ 木村健騎手
3着 7番 ラブミーアゴー 吉村智洋騎手
(4着以下省略)
牝馬競走を振興するため実施されている世代別牝馬重賞シリーズ「GRANDAME-JAPAN2012」の3歳シーズンの7戦目となったこの日の園田競馬10Rのじぎく賞は豪快なパフォーマンスと共に決着しました。
12頭立てで行われた同レースは、単勝1番人気の9番メイレディが1頭飛び抜けた好スタートからハナを切って先行しますが、好位を追走した同3番人気の1番マーメイドジャンプが最後の直線で抜け出して先頭に立ちます。
この時点で後続馬の脚色も悪く勝利を確信したのか、ゴールまで少し距離のあるところで鞍上の東川公則騎手が客席に向かってガッツポーズ。
さらに、一旦前を向き直した後、ゴール板通過とほぼ同時に再び客席に向かってガッツポーズ。
鞍上のジョッキーが2度のガッツポーズを見せる余裕で1番マーメイドジャンプが完勝しました。