2011年の阪神大賞典(GII)を制したナムラクレセントが、本日の船橋競馬11Rで地方競馬に移籍後、初めてレースに臨みましたが最下位に敗れました。
1着 12番 スターシップ
2着 14番 シーズザゴールド
3着 5番 ナイキマドリード
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14着 4番 ナムラクレセント
前述の通り中央競馬の重賞競走で勝ち鞍がある他、GIレースでも馬券圏内に入着するなど晩年は長距離のスペシャリストとして活躍したナムラクレセント。
2012年11月15日付でJRAの競走馬登録を抹消し南関東の浦和競馬に移籍していましたが、この日の船橋競馬11R第49回報知グランプリカップ(SIII)で転厩初戦に挑みました。
2012年の天皇賞(春)(GI)で9着に敗れて以来、約10ヶ月ぶりの実戦となった4番ナムラクレセントは、川崎競馬の金子正彦騎手を背に14頭立ての単勝8番人気に支持されます。
レースでは、道中、中団のやや後ろめの内にポジションを取り先団を見据えますが、向正面の中ほどで早くも遅れ始めると、そのままジリジリ後退し最下位の14着でゴール。
移籍初戦はシンガリ負けとなりました。