競輪の山田裕仁選手の所有するケイリンチャンプが、本日の函館競馬6Rで1着になりデビュー初勝利を挙げました。
1着 6番 ケイリンチャンプ
2着 3番 バクシンパワー
3着 2番 ヒカリマサムネ
(4着以下省略)
競輪で2度の年間賞金王に輝き文字通り競輪チャンプに輝いたことがある岐阜の山田裕仁選手。
本業の競輪選手の傍ら同じ公営ギャンブルのJRAで馬主として活動していることは有名ですが、所有馬の1頭で自身の名声と同じ馬名をつけた「ケイリンチャンプ」がこの日の函館競馬6R3歳未勝利で栄光への第一歩を踏み出しました。
ダートの1000m戦で争われた同レースは初勝利を目指す3歳馬12頭が出走。
前2走が共に2着と惜しい戦いが続いていた6番ケイリンチャンプは、その前2走と同じ荻野琢真騎手を背に単勝1番人気に支持されました。
レースでは先団の好位を追走し最後の直線で抜け出して1着でゴール。
見事に人気に応えデビュー4戦目にして初勝利を挙げました。