2006年にドバイで行われたUAEダービー(GII)で7着だったガブリンが、JRAの競走馬登録を抹消されました。
登録抹消日は2013年8月2日付。
2013年4月27日京都競馬4R障害4歳上未勝利で11着に敗れたのが最後のレースになりました。
通算成績は62戦6勝(うち障害1戦0勝、地方7戦0勝、海外1戦0勝)。
中央の重賞競走では連対実績がないものの、地方では2009年の東京スプリント(GIII)の2着など3度、連対を果たしています。
ガブリンは2005年4月に阪神競馬場でデビュー。
デビュー2戦目で初勝利を挙げた後はしばらく低迷しましたが、年末に芝からダートに路線変更してから一変し500万、1000万を2連勝しました。
翌年には上述のUAEダービー(GII)に出走し注目を集めました。
同レースでは7着に敗れたものの、その後もダート路線を中心に活躍しました。
