デビューから145連敗中だった111期の山口亮選手が、本日の多摩川競艇2Rで1着になりプロ初勝利を挙げました。
2012年11月のデビューから約1年1ヶ月。
これまで1度も1着がなかった男がついにその瞬間を迎えました。
12月26日に開幕した多摩川競艇「多摩川第29回多摩川カップ」はこの日シリーズの5日目を迎えました。
同シリーズに初日から出場し水神祭に向けての戦いが続いている神奈川の山口亮選手がは2R一般戦に登場しました。
5号艇での出走となった山口亮選手は艇番通りの5コースダッシュから進入。
.12のトップスタートを決めると、1周1マークで内の4艇を全速で捲くってバックで1艇抜け出しました。
単独先頭に立った5号艇山口亮選手はそのままトップを独走。
大きくリードを保ったまま1着でゴールしました。
勝った山口亮選手はデビュー146走目にして、水神祭となるプロ初勝利となりました。
