元高校教師の肩書きで輪界入りし一部のファンの間で村木先生の愛称で親しまれた100期の村木亮選手が選手登録を削除し引退しました。
引退日は2014年1月16日付。
2013年12月27日静岡競輪(FII)最終日4RA級チャレンジ選抜で4着に敗れたのが最後のレースになりました。
通算成績は110戦2勝、優勝は1度もありませんでした。
村木亮選手は2012年7月8日に宇都宮競輪場でデビュー。
デビュー戦は6着でした。
初勝利はそれから約半年後の2013年1月13日。
デビューの地と同じ宇都宮競輪場でした。
デビュー時にすでに38歳だったこともありオールドルーキーとして注目されましたが、結局通算2勝にとどまりました。
なお、引退は成績不振による代謝制度に抵触したためだと思われます。