デビューから約10年間1度も優勝がなかった89期の大泉英則選手が本日の青森競輪7Rで1着になり初優勝を達成しました。
10月29日に開幕しこの日シリーズの最終日を迎えた青森競輪(FII)。
中盤の7RA級チャレンジ決勝で感動のフィナーレが待っていました。
チャレンジ戦の決勝戦となった同レースは出走表通りの7選手が出走して争われました。
レースは唯一3車での戦いとなった北日本ラインがジャン過ぎから前に出て先行。
そのまま主導権を奪って逃げると、最後の直線で番手を追走した1番大泉英則選手が抜け出して1着でゴールしました。
勝った大泉英則選手は2004年7月に小田原競輪場でデビューして以来、これがデビュー10年3ヶ月にして初優勝でした。