今年3月に行われた116期の卒業記念競走で優勝し5月にデビューした田中宏樹選手が、本日の芦屋競艇1Rに4号艇で出走しました。
デビュー2ヶ月の若武者は、不利な6コース進入ながら1周1マークで捲くり差しを決め途中までトップを独走。
しかし、2周1マークで振り込んで失速し水神祭のチャンスを逃しました。
116期のやまとチャンプに悪夢が待っていました。
この日シリーズの最終日を迎えた芦屋競艇「アシ夢テラスオープン5周年記念」のオープニングレース1R一般に、水神祭に向けてたの戦いが続いている田中宏樹選手は4号艇で登場。
スタート展示と同様に外に出て大外6コースから進入し、.07の好タイミングでスタートしました。
1周1マークでは状況を冷静に見極めて豪快な捲くり差し。
バックで1艇身抜け出して単独先頭に立ちました。
続く1周2マークでリードを広げ磐石の体勢を築いた4号艇田中宏樹選手。
デビュー2ヶ月、通算28走目にして水神祭かと思われましたが、続く2周1マークでルーキーの洗礼が待っていました。
何の変哲もないターンに見えましたが、単独で振り込んで失速。
後続艇に次々と交わされ4番手まで後退しました。
さらに続く2周2マークで他艇にもまれ5番手に後退。
そして3周1マークでオーバーターンで最後方に後退。
トップ独走から一転、最下位の6着でゴールしました。
