戸田競艇場で開催されている記念レースは本日シリーズの最終日を迎えました。
12Rでは優勝戦が行われ石野貴之選手が1号艇で出走しましたが、進入で1コースを奪われると、スタートでもフライングを切り散々な結果となりました。
3月3日から8日まで6日間シリーズで争われた戸田競艇「GI戸田プリムローズ開設59周年記念」。
最後の最後で最悪の結末が待っていました。
今節を締めくくる一戦となった12R優勝戦は昨日の準優勝戦を勝ち上がった6選手が出走。
予選をトップで通過し準優勝戦でもしっかりと逃げた石野貴之選手はポールポジションの1号艇で登場しました。
ファンの期待を集めた1号艇石野貴之選手でしたが、ピットアウトでまさかの立ち遅れ。
外の5艇に先に行かれると、オレンジブイを大外で回らざる終えない厳しい展開となりました。
それでも懸命に外を回して1コースを取りに行きましたが、2号艇須藤博倫選手に先にコースを取られ自身は2コースからの戦いとなりました。
さらに汚名返上とばかりに踏み込んだスタートも.04のスリットオーバー。
フライングのため返還欠場となりました。
1号艇で1コースを取れずにフライング。
前日までの5日間から一転、石野貴之選手にとって最低の結果となりました。