5日に開幕した丸亀競艇の一般戦は本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ3号艇で出走した富永大一選手が抜きで1着。
初優出初優勝を達成しました。
4日間の短期決戦で争われた丸亀競艇「四国アイランドリーグplus杯」。
最終日となった本日の12R優勝戦で富永大一選手が新たな世界に飛び出しました。
シリーズを締めくくる一戦となった同レースは出走表通りの6艇が出走。
このレースがデビュー以来初めての優勝戦となる富永大一選手は3号艇で登場しました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
カド受けのスロー3コースからの戦いとなった3号艇富永大一選手は.20のタイミングでスタートすると、1周1マークで差してバックで2艇身抜け出して単独先頭に立ちました。
しかし初優勝が頭を過ぎったのか続く1周2マークでターンが膨らみホームで内から4号艇青木幸太郎選手に並びかけられました。
厳しい展開となりましたが、続く2周1マークで強烈なツケマイ。
3艇身リードを奪い再び単独先頭に浮上しました。
ここからは執念の走りでトップを独走。
そのまま1着でゴールしました。
勝った富永大一選手は初めての優勝戦で初優勝を達成しました。