津競艇場で開催された女子戦は本日シリーズの最終日を迎え、最終の12Rで優勝戦が行われました。
初優出となった高田ひかる選手が3号艇で登場しましたが、転覆に終わりました。
11月12日から17日まで6日間シリーズで争われた津競艇「GIII津オールレディース」。
高田ひかる選手にまさかの結末が待っていました。
同開催に初日から出場し予選そして昨日の準優勝戦を勝ち上がった高田ひかる選手は本日最終日の12R優勝戦に3号艇で登場しました。
レースでは艇番通りのカド受けのスロー3コースから進入。
.16のタイミングでスタートし1周1マークで差してバックでは3艇並走のトップ争いの最内となりました。
続く1周2マークで真ん中の1号艇淺田千亜希選手の全速戦が決まり半艇身差の2番手に後退した3号艇高田ひかる選手でしたが、まだまだ譲らず2周1マークで好旋回から再び2艇並走のトップ争いに持ち込みました。
そして2周2マーク。
外側の3号艇高田ひかる選手は握って攻めましたが、バランスを崩して転覆。
そのまま失格となりました。
初優出の高田ひかる選手。
惜しくも初優勝とはなりませんでした。