本日の松山競輪7Rで3番車で出走したモートン選手が11秒2の上がりタイムを記録しました。
ナイター競走で開催されこの日開幕した松山競輪(FII)「日本ベンダーネット杯争奪戦」。
7RL級ガールズ予選1で脅威的なタイムが飛び出しました。
本日2つ目のガールズケイリンとなった同レースは出走表通りの7選手が出走。
オーストラリアのステファニーモートン選手は3番車で登場しました。
レースは残り1周を切っても誰も仕掛けないスローな展開。
前を取った1番門脇真由美選手が1コーナー付近から腹をくくって逃げレースはようやく動き出しました。
中団の5番手をキープしていた3番モートン選手は最終周回1センター付近から踏み出すと、あっという間に前団を捕らえ先頭に。
そのまま後続を大きく引き離し1着でゴールしました。
上がりタイムは11.2。
他のメンバーを圧倒するタイムを叩き出しました。
なお、この上がりタイムは男子選手によって争われた同日の最終レースとなった12RA級初日特選の最速の上がりタイム11.3を上回っています。