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【競艇】坂田麻衣選手が引退を正式に発表

競艇

競艇の公式サイトの個人ページが削除され一部で引退説が流れていた107期の坂田麻衣選手が引退することがわかりました。
ボートレース鳴門のFacebookで本人のメッセージとして発表されました。

「【 ファンの皆様に御報告 】」の書き出しで始まったその投稿の冒頭で「徳島支部の107期・坂田麻衣選手が、先日の地元・ボートレース鳴門「男女W優勝戦 徳島ヴォルティスカップ」を最後に、7年間の選手生活にピリオドを打つことになりました。」と坂田麻衣選手が引退したことを発表しました。
続けて「~~~坂田選手からファンの皆様へのメッセージ~~~」として本人からのメッセージを掲載。
冒頭で「デビュー当時から、いつもファンの皆様から声援を頂き、ありがとうございました。」とファンへの感謝の気持ちを述べた後、「本来なら、丸亀と児島のオールレディースの斡旋が入っていたのですが、鳴門の男女W優勝戦でたくさんの地元の先輩方や後輩と一緒に走ることが出来て、今までの中で一番楽しく6日間レースをすることができました。そして、鳴門で初めて準優勝戦に乗ったことと、最後の選抜戦で2着になったことで、この楽しかった思いのまま、ボートレーサーの仕事に区切りをつけようと決めました。」と地元のレースを引退の舞台に選んだ理由を語りました。
最後は「今後も、ボートレース鳴門と徳島支部のボートレーサーへの応援をよろしくお願い致します」の言葉で締めました。

坂田麻衣選手は2010年11月に鳴門競艇場でデビュー。
通算成績は738戦14勝。
2017年11月4日の鳴門競艇「男女W優勝戦 徳島ヴォルティスカップ競走」最終日10R女子選抜戦に2号艇で出走し2着になったのが最後のレースになりました。

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