若松競艇場で開催された「夜王S第4戦公営レーシングプレス杯男女W優勝戦」は本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは女子の部の優勝戦が行われ、6号艇で出走した深川麻奈美選手が1着。
デビューから約10年7ヶ月にして悲願の初優勝を達成しました。
12月12日から17日まで6日間シリーズで争われた同シリーズに深川麻奈美選手は初日から登場。
4日目までの予選を1着1本、2着2本、着外2本で辛くも突破しました。
6号艇での出走となった昨日シリーズ5日目の準優勝戦もは2艇がフライングしたこともあり、何とか3着で勝ち上がりを決めました。
そして本日シリーズ最終日の優勝戦にも前日と同じ6号艇で登場。
艇番通りの大外6コースから進入し1周1マークで捲くって攻めましたが、惜しくも届かずバックで2番手となりました。
しかし続く1周2マークの全速旋回が見事に決まり、ホームで逆転。
単独先頭に立った6号艇深川麻奈美選手はそのまま1着でゴールしました。
勝った深川麻奈美選手は2007年5月に若松競艇場でデビューしてから約10年7ヶ月。
デビュー初優勝となりました。