福井県にある三国競艇場で開催された「G2第2回全国ボートレース甲子園」は、本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ、3号艇で出走した峰竜太選手が3コースからまくり差して優勝しました。
峰竜太選手が3号艇で優勝するのは2016年8月のびわこ競艇以来、約3年11ヶ月ぶりとなります。
予選道中で1度も1着なしと今シリーズ調子の上がらない峰竜太選手でしたが、昨日のシリーズ5日目の準優勝戦では2コースから差して1着となり、今シリーズ初勝利を上げるとともに優出を決めました。
シリーズ最終日となったこの日は12R優勝戦に3号艇で登場。
優勝戦に限れば3号艇は現在8連敗中と相性の悪い枠番でしたが、カド受けのスロー3コースから進入し.06のトップタイミングでスタートすると、1周1マークでまくり差してバックで1号艇吉川元浩選手と2艇による先頭争いの内側となりました。
続く1周2マークを先に回ってホームで前に出た3号艇峰竜太選手は、内から伸びる1号艇吉川元浩選手を強引に絞って2艇身リードを奪い単独先頭。
そのまま1着でゴールしました。
勝った峰竜太選手は、2016年8月にびわこ競艇場で開催された「滋賀レイクスターズ杯」を3号艇で制して以来、約3年11ヶ月ぶりの3号艇での優勝となりました。