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【競艇】勝負は最後までわからない

競艇

本日の戸田競艇12Rアサヒスーパードライカップ優勝戦で、6号艇安東幸治選手がデビュー初優勝を飾りました。

6コースダッシュからスタートした6号艇安東幸治選手でしたが、1周1マークを回ったところで4号艇富永修一選手、2号艇前本泰和選手、1号艇海野ゆかり選手、3号艇山本光雄選手の4艇がトップ争いをするなか、優勝は絶望的な5番手と遅れてしまいます。
しかし、1周2マークで最内を差して2号艇、1号艇との3着争いに持ち込みました。
すると、前方で1着争いをしていた3号艇が4号艇を絞りにいこうとしたころでまさかの転覆!
この煽りを食った4号艇もバランスを崩して減速してしまいました。
そこを3番手争いで最内を航走していた6号艇安東幸治選手が、スルスルッと交わしていって先頭に!
あとは、そのまま押し切ってデビュー初優勝となりました。

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