本日の丸亀競艇8Rで、3号艇吉永則雄選手が一旦救助艇の内側を通過した後に引き返して救助艇の外側を回り直すという珍事がありました。
まず、1周バックで4号艇大熊辰弥選手が6号艇幸本誠選手と接触し落水してしまいます。
その後、3号艇、5号艇、2号艇、1号艇の順番で2周1マークに差し掛かるわけですが、このとき1マークバック側の中途半端な位置に救助艇が止まっており、3号艇吉永選手は若干迷いながらも救助艇の内側を回ります。
しかし、後続の艇は外側航走の指示が出ていたため救助艇の外側を回ります。
3号艇吉永選手もこれに気が付いたのでしょうか。引き返して救助艇の外側を回りなおしました。
この結果、それまで先頭で走っていた3号艇吉永則雄選手は4番手まで順位を下げてしまいました。
映像で見てもらえればわかりやすいのですが、本当に中途半端な位置に救助艇が止まっています。
なお、落水した4号艇大熊選手は逆側の救助艇に救助されました。