本日の大井競馬7Rで、直線抜け出し最後流していた5番ハーミアがゴール直前で差されて2着になってしまいました。
1着 12番 ケルナーカーニバル 町田直希騎手(川崎)
2着 5番 ハーミア 張田京騎手(船橋) クビ
3着 6番 ネイルセンプー 森泰斗騎手(船橋) 13/4
4着 13番 ラブリーランサム 今野忠成騎手(川崎) 7
5着 8番 キテキ 左海誠二騎手(船橋) 1/2
6着以下省略
(左から 着順 馬番 馬名 騎手(所属) 着差)
道中2~3番手に位置取った5番ハーミアは、3コーナー付近から上がり始め、4コーナー手前で早くも先頭に立ちます。
直線に入っても追ってくる馬がなく完全に抜け出した5番ハーミアは、残り150m付近で追うのを止め流し始めます。
しかし、ゴール直前、外から12番ケルナーカーニバルがすごい勢いで迫ってきます。
これに気付いた5番ハーミアの張田京騎手が慌てて追いますが、時すでに遅し。
楽勝かと思われた5番ハーミアは、ゴール直前で12番ケルナーカーニバルに交わされクビ差の2着になってしまいました。
なお、5番ハーミアの張田京騎手は、この騎乗が騎乗法に適切を欠き競馬の公正を害したとして8日間の騎乗停止処分になりました。