本日の大井競馬10Rで、JRAの和田竜二騎手が惜しくも10年ぶりのGI制覇を逃しました。
1着 12番 スマートファルコン 武豊騎手
2着 4番 ワンダーアキュート 和田竜二騎手
3着 11番 テスタマッタ 岩田康誠騎手
(4着以下省略)
競馬界の2011年最後のビッグタイトルをかけて争われた大井競馬10R東京大賞典(GI)。
12頭立てで行われた同レースは、単勝1.0倍の圧倒的1番人気に支持された武豊騎手騎乗の12番スマートファルコンがスタートからハナを切って先行。
そのまま最後の直線を迎え、2番手の内側を追走していた同3番人気の和田竜二騎手騎乗の4番ワンダーアキュートが、外から徐々に差を詰め馬体が並んだところでゴール。
写真判定の末、4番ワンダーアキュートはハナ差届かず2着となり、鞍上の和田竜二騎手は、惜しくも10年ぶりのGI制覇とはなりませんでした。
和田竜二騎手は、2001年4月29日の京都競馬11R天皇賞(春)(GI)をテイエムオペラオーで制して以来、GIのタイトルから遠ざかっています。