本日の高知競輪12Rで、デビュー19年目の72期の布居寛幸選手がS級での初優勝を達成しました。
1着 8番 布居寛幸選手
2着 3番 伊藤保文選手
3着 1番 藤木裕選手
(4着以下省略)
派手さはないがその渋い走りでファンを魅了し、特別競輪にも何度か出場したことのある和歌山の布居寛幸選手。
意外なことに1993年8月14日松阪競輪場でのデビュー以来、S級での優勝が1度もありませんでしたが、この日の高知競輪(FI)「被災地支援 第7回坂本龍馬杯」最終日12RS級決勝で、ついに悲願を成し遂げました。
中近ライン3車の番手回りとなった同選手は、うまく中団をキープした前の5番伊原克彦選手を追走すると、最後の直線で中から鋭く伸びて1着でゴール。
通算13回目、S級では初の優勝を達成しました。
