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【競馬】荒尾最後の重賞馬テイエムゲンキボ2回目のJRA登録抹消

競馬

昨年末で廃止された荒尾競馬での最後の重賞競走で1着となったテイエムゲンキボが、2012年4月7日付で2回目のJRAの競走馬登録を抹消されました。

2011年12月23日の本場開催でその長い歴史に幕を閉じた熊本県の荒尾競馬場。
同場の最後の重賞競走で、同日の8Rに行われた「第6回肥後の国グランプリ」で記念すべき1着となったテイエムゲンキボが、再び中央競馬の舞台から去ることになりました。
同場の廃止に伴い今年1月にJRAに戻ってきていた同馬は、再転入後の2月と3月に各1戦ずつの2戦に出走しましたが、目立った成績を残すことなく2012年4月7日付で2回目のJRAの競走馬登録を抹消しました。
2012年3月31日阪神競馬4R障害4歳上未勝利で11頭立ての9着に敗れたのが、最後のレースになりました。
通算成績は58戦7勝(うち地方7戦5勝)。

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