栃木の神山雄一郎選手が、本日の名古屋競輪で1Rに出走しました。
GIレースを16度制しかつては東の横綱として競輪界を牽引してきた61期の神山雄一郎選手。
近年はビッグタイトルから遠ざかっているものの、まだまだ主力選手の一人として終盤のレースを走ることが多いですが、この日の名古屋競輪(GII)「共同通信社杯」初日でオープニングレースの1Rに出走しました。
同開催の初日の組み合わせは、選考順位によって割り振られるいわゆる自動番組。
朝一番の1Rでも最終12Rでも同じ一次予選ですので、どのレースを走っても勝ち上がりの条件は変わりません。
なお、レースでは最終周回バックから捲くった従兄弟の神山拓弥選手の番手からゴール前で抜け出して貫禄の1着となり、明日の二次予選Aに駒を進めています。
