11日、12日の2日間行われた今週の中央競馬で、JRAの増沢由貴子騎手が土日で2鞍に騎乗しました。
1996年にJRA初の女性騎手の一人としてデビューしたJRA美浦の増沢由貴子騎手。
ここ数年は騎乗数も少なく中央競馬では昨年は1鞍、今年もこれまで4鞍にとどまっており、中々、同じ週に複数レースに騎乗することはありませんでしたが、今週は11日の土曜日に新潟競馬7R3歳未勝利で18頭立ての単勝16番人気の12番ドラゴンドリーム、12日の日曜日に新潟競馬1R2歳未勝利で16頭立ての単勝14番人気の3番ナスケンプレアデスに騎乗し、土日で2鞍に騎乗しました。
同騎手が中央競馬で土日に2鞍以上に騎乗するのは、2009年5月2日、3日にそれぞれ新潟競馬と東京競馬で騎乗して以来、約3年3ヶ月ぶりとなります。
なお、レースの結果はそれぞれ14着と12着でした。