本日の福井競輪9Rで、同県の永山英司選手と川口直人選手が番手を巡って競りました。
3日間シリーズの開催2日目となった福井競輪(FI)「朝倉義景賞」の9RS級準決勝で、プライドをかけた戦いが繰り広げられました。
明日の開催最終日の決勝進出をかけて出走表通りの9車立てで行われた同レースには、南関東の神奈川県の選手が3名出走。
自力で捲くりも打てる神奈川の9番森川剛選手を先頭に神奈川勢がライン3車で結束するかと思われましたが、その森川選手の番手を巡って神奈川の5番永山英司選手と神奈川の6番川口直人選手が同県で競りを行いました。
レースでは最終周回3コーナー付近までこの2人による競りが続き、点数上位で内競りだった5番永山英司選手が番手を死守し5着、惜しくも競りに敗れた6番川口直人選手は7着でゴールしています。