JRAの竹之下智昭騎手が、本日の京都競馬9Rで2番ドコフクカゼに騎乗して1着となり、約9年ぶりに京都競馬場で勝利を挙げました。
1着 2番 ドコフクカゼ 竹之下智昭騎手
2着 10番 クリソライト C.スミヨン騎手
3着 8番 マイネルクロップ C.ルメール騎手
(4着以下省略)
デビュー15年目を迎え、近年は北海道での騎乗が非常に増えているJRAの竹之下智昭騎手。
栗東に所属していながら、京都競馬場では長らく勝利から遠ざかっていましたが、この日の京都競馬9Rもちの木賞(500万下)で、久しぶりに淀の地で先頭を駆け抜けました。
2歳馬14頭によるダートの1800m戦で争われた同レースで単勝6番人気に支持された竹之下智昭騎手騎乗の2番ドコフクカゼは、スタートから内側の経済コースを通ってコーナーワークでハナを切ると、最後の直線では内と外から迫った外国人騎手二人の猛追をしのいで1着でゴール。
鞍上の竹之下智昭騎手は、2003年11月30日京都競馬8R3歳500万下をサンエムプラスで制して以来、約9年ぶりの京都競馬場での勝利となりました。