90期の鈴木謙太郎選手の義兄で95期の上田栄蔵選手が、本日の前橋競輪5Rで1着となりデビュー初優勝を達成しました。
1着 2番 上田栄蔵選手
2着 4番 古川喬選手
3着 6番 渡邉正人選手
(4着以下省略)
自身の妻の弟で福島の鈴木謙太郎選手の活躍に刺激を受け2009年1月に30歳で競輪選手としてデビューした福島の上田栄蔵選手が、この日の前橋競輪(FII)最終日5RA級チャレンジ決勝で念願の勝利を手に入れました。
初日の予選、2日目の準決勝を勝ち上がった7選手によって争われた同レースは、南関東単騎での戦いとなった3番二藤元太選手が赤板周回2コーナー付近からカマシて先行します。
2番手以降大きく車間が離れましたが、最終周回バックで福島ライン3車が追い付いて一気に追い抜くと、最後の直線でこの3番手を固めていた2番上田栄蔵選手が中から伸びて1着でゴール。
デビュー初優勝を達成しました。
※2013年1月8日6時40分
「義弟」を「義兄」に訂正しました。失礼いたしました。