109期の籾山佳岳選手が、本日の多摩川競艇9Rで1着になりプロ初勝利を挙げました。
デビューからの連敗は173でストップしました。
着順 | 枠番 | 選手名 | 決まり手 |
---|---|---|---|
1着 | 4 | 籾山佳岳 | 抜き |
2着 | 1 | 高塚清一 | |
3着 | 6 | 間野兼礼 | |
4着 | 3 | 鈴木正人 | |
5着 | 2 | 飯野秀樹 | |
転 | 5 | 永井彪也 |
長いトンネルに迷い込んでいた愛知の籾山佳岳選手についに光が差しました。
6日間シリーズの4日目となったこの日の多摩川競艇「第51回スポーツニッポン賞」の9R予選は、出走表通りの6艇立てで行われました。
初勝利の水神祭に向けての戦いが続いていた籾山佳岳選手は同レースに4号艇で登場しました。
レースでは艇番通りのカド4コースから進入。
内の3艇がスタートでやや後手を踏む中.15の好スタートを決めると、1周1マークで捲くってバックでは2番手となります。
しかし、1周2マークで前を行く5号艇永井彪也選手がやや流れた隙を逃さす渾身の差しを入れ内から並び掛けると、続く2周1マークでさばいて単独先頭に立ちそのまま1着でゴールしました。
2011年11月に常滑競艇場でデビューしてから約1年7ヶ月。174走目にして念願のプロ初勝利となりました。