カンパニーが勝った2009年のマイルチャンピオンシップ(GI)で2着だったマイネルファルケが、本日の盛岡競馬10Rで1着になりました。
同馬はこれが地方競馬に移籍してから初めての勝利となりました。
1着 6番 マイネルファルケ
2着 2番 ハカタドンタク
3着 8番 スーパーワシントン
(4着以下省略)
上述のマイルチャンピオンシップ(GI)の他、 同年のダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)で2着になるなど、中央競馬の一線級で活躍したマイネルファルケ。
2012年10月11日付でJRAの競走馬登録を抹消し地方競馬に移籍してからは歯痒いレースが続いていましたが、この日の盛岡競馬10R第36回桂樹杯で復活の狼煙を上げました。
このレースが地方競馬に移籍後6戦目、岩手県競馬に移籍してから最初のレースとなった6番マイネルファルケは、芝の1600m戦で争われた同レースで12頭立ての単勝3番人気に支持されました。
レースはスタートから押して前に出た同8番人気の9番コンプリートがハナを切って先行しました。
2番手からの戦いとなった6番マイネルファルケは、早めに仕掛けて4コーナーで前に並び掛けると、最後の直線では内から伸びてきた同1番人気の2番ハカタドンタクとの叩き合いをわずかに制して1着でゴール。
約1年6ヶ月ぶりの勝利は、地方競馬移籍後初勝利となりました。
