12月7日に開幕した福岡競艇「博多名物 元祖肉肉うどん杯」は本日シリーズの最終日を迎えました。
シリーズを締めくくる一戦となった最終の12Rでは優勝戦が行われ、1号艇で出走した吉田弘文選手が抜きで1着となりました。
1周バックストレッチの4番手から大逆転での優勝でした。
着順 | 枠番 | 選手名 | 決まり手 |
---|---|---|---|
1着 | 1 | 吉田弘文 | 抜き |
2着 | 3 | 吉田俊彦 | |
3着 | 4 | 西山昇一 | |
4着 | 2 | 大賀広幸 | |
5着 | 5 | 上平真二 | |
6着 | 6 | 藤生雄人 |
12月7日から11日まで5日間シリーズで争われた福岡競艇「博多名物 元祖肉肉うどん杯」は、最後の最後まで吉田弘文選手の独り舞台でした。
昨日4日目までの予選、準優勝戦を8戦7勝、2着1回の成績で勝ち上がった吉田弘文選手は、最終日の12R優勝戦に1号艇で出走。
準パーフェクト優勝をかけて臨んだ優勝戦でしたが、進入はスタート展示と同様に2号艇大賀広幸選手にインコースを取られ2コースからとなりました。
さらにスタートは決めたものの、1周1マークで流れてバックで4番手となりました。
しかし、ここから本領を発揮。
続く1周2マークで捲くって攻め一気に2番手に浮上しました。
さらに、2周1マークで前を行く3号艇吉田俊彦選手に内から舳先をかけ並びかけると、2周2マークで逆転。
そのまま先頭でゴールし、大逆転で優勝を手にしシリーズを締めくくりました。