102期の後閑百合亜選手が本日の小倉競輪5Rに出走し2着になりました。
後閑選手が2着になるのは昨年の5月以来約8ヶ月ぶり。
今期最高クラスのS級S班に格付けされ昨年末に開催されたKEIRINグランプリにも出場した後閑信一選手の娘で、2012年5月に輪界入りした東京の後閑百合亜選手。
近走はなかなか2連系の車券に貢献できていませんでしたが、久しぶりに快走を見せました。
後閑百合亜選手は1月7日から9日まで3日間シリーズのナイター競走で争われた小倉競輪(FI)「協和食品杯」に初日から出場。
前2日間はまったくいいところがなく成績も6着、7着と振るいませんでした。
しかし、今場所最後の戦いとなったこの日の5RA級ガールズ一般では一変。
ジャンが鳴って以降後方で脚をためると、最終周回3コーナー付近から仕掛けて最後の直線で外から猛追でゴール。
約8ヶ月ぶりに2着でゴールしました。
デビューから約1年半が経った後閑百合亜選手はこれまで未勝利。
そろそろその日がくるかもしれません。
