102期の加瀬加奈子選手が本日の弥彦競輪11Rに出走し4着に敗れました。
加瀬選手が車券の対象外となるのはこれが2014年に入ってから初めて。
最強女王が37戦目にして今年初めて苦杯を嘗めました。
6月1日に開幕した弥彦競輪(FII)「BSN新潟放送賞」はこの日シリーズの最終日を迎えました。
前場所まで34戦に出走し1着22回、2着11回、3着1回とほぼ完璧な走りをしていた加瀬加奈子選手は、今場所もその強さを見せつけ初日1着、2日目2着で本日の決勝戦に勝ち上がりました。
その決勝戦は予選を突破した7選手が登場。
加瀬選手は白のレーサースーツに身を包み1番車での出走となりました。
レースは7番三宅愛梨選手が主導権を握って先行。
1番加瀬加奈子選手は最終周回バック6番手から捲くりましたが、今日は勢いがなく3コーナー付近で伸びが止まると、そのまま最後の直線でも追い込めず4着に敗れました。
加瀬加奈子選手が車券対象外となったのは2014年に入ってからはこれが初めての出来事でした。