本日の高知競馬1Rでデビューから133連敗中だったサウスウィズダムが1着になり初勝利を挙げました。
今年最後の競馬開催となったこの日、四国の高知競馬場で待望の勝利が生まれました。
ダートの1300m戦となった同レースは3番アルビダが出走を取り消して10頭立てで争われました。
レースは単勝2番人気に支持された5番リネンゴンザレスがハナを切って先行。
同7番人気に支持された8番サウスウィズダムは中団にポジションを取りました。
レースが動いたのは3コーナー。
後続馬が続々と前に押し上げると8番サウスウィズダムもこれに追随。
大外からの追い上げとなりましたが、4コーナー手前で先頭に立つとそのまま押し切って1着でゴールしました。
勝ったサウスウィズダムは2011年9月にデビューして以来これがデビュー134戦目にして悲願の初勝利となりました。