昨年末の賞金女王決定戦を最後にレースから遠ざかっていた平山智加選手が本日の尼崎競艇7Rで復帰しました。
約2ヶ月ぶりの実戦は3着でした。
先月上旬に当時入っていた斡旋がすべて削除されてから約1ヶ月半。
一部で妊娠説なども流れていた平山選手が水上に帰ってきました。
約2ヶ月ぶりの実戦となる平山智加選手はこの日シリーズの初日を迎えた尼崎競艇「GIIIオールレディース競走AmagamiSixCup」の7R予選に6号艇で登場。
枠なり3対3の進入隊形となった同レースで艇番通りの大外6コースから進入し.13のトップタイミングでスタートしました。
しかし1周1マークでターンマークを外しバックでは最後方。
絶体絶命のポジションに置かれましたがここから本領を発揮しました。
1周2マークで差して5番手、続く2周1マークを小回りで旋回し4番手に浮上。
そして3周1マークで差して3番手に浮上すると、最終ターンマークでは粘る5号艇坂田麻衣選手と4号艇篠木亜衣花選手を振り切りそのまま3着でゴールしました。
平山智加選手は2015年の初戦かつ2ヶ月ぶりの復帰戦でしたが、さすがの走りを見せました。