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【競艇】多摩川競艇12R秋山直之選手 昨年のグランプリ覇者茅原悠紀選手を抜き1着

競艇

本日の多摩川競艇12Rは6号艇で出走した秋山直之選手が道中で1号艇茅原悠紀選手を抜いて1着となりました。

この日シリーズの初日を迎えた多摩川競艇「第11回日本財団会長賞」。
最終の12R多摩川選抜戦で秋山直之選手が目が覚めるような快走を見せました。

出走表通りの6艇立てで争われた同レースに秋山直之選手は6号艇で登場。
艇番通りのダッシュ6コースから進入しました。
スタートでは1艇だけ遅れ.27のタイミングでスタート。
早くも舟券を投げ捨てたくなる雰囲気でしたが、1周1マークで華麗な捲くり差しを決めバックで2番手争いの内側となりました。
これだけでも鮮やかな旋回でしたが、本当の見せ場は続く1周2マーク。
2番手争いを演じていた外の4号艇池永太選手を牽制しつつ、前を行く1号艇茅原悠紀選手の内側にズバッと差しを入れ半艇身差に。
そして2周1マークで一気に逆転。
昨年のグランプリ覇者の茅原悠紀選手を抜き、見事に1着でゴールしました。

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