本日の住之江競艇1Rで「初勝利争奪戦」と銘打った企画レースが行われました。
その名の通りデビューからこれまで1度も1着になったことがない6選手が出走して争われたこのレース。
結果は1号艇で出走した福本悠選手がインから逃げて1着になり悲願の初勝利を手にしました。
4日間シリーズの初日を迎えた住之江競艇「第10回森下仁丹杯争奪戦」。
オープニングレース1Rで待望の企画レースが組まれました。
「初勝利争奪戦」のレースタイトルで行われた同レースはこれまで未勝利の6選手が出走して争われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
イン1コーススローからの戦いとなった1号艇福本悠選手は.26のタイミングでスタートし、1周1マークを先に回ってバックで3艇身抜け出して先頭に立ちました。
その後は未勝利とは思えない堂々とした走りでトップを独走。
そのまま1着でゴールしました。
勝った福本悠選手は2012年5月にここ住之江競艇場でデビュー。
初出走から約3年4ヶ月、通算403走目にしてついに水神祭となる初勝利を挙げました。