本日、開幕した浜名湖競艇「SG第62回ボートレースダービー」。
ドリーム戦1着の白井英治選手が早々に賞典除外になるなど波乱の幕開けとなった初日の開催で、64期の松井繁選手が2回走りをともに1着で終え2連勝としました。
10月20日から25日まで6日間シリーズで争われる浜名湖競艇「SG第62回ボートレースダービー」。
今年に入ってからイマイチ調子の上がらない王者がついにその牙を剥きました。
この日3R予選と9R予選の2回走りとなった松井繁選手。
まず3Rでは2号艇で登場し艇番通りの2コースから進入。
1周1マークで差してバックで先頭争いに持ち込み続く1周2マークで抜け出し先頭に立ちそのまま1着となりました。
続く9Rには4号艇で登場。
カド4コースから進入し好タイミングでスタートして1周1マークで内の3艇を一気に捲くりました。
バックでは展開をついた6号艇川北浩貴選手にわずかにリードを許しましたが、続く1周2マークで全盛期を彷彿とさせる捲くり差しで抜け出し単独先頭に立ちそのまま1着でゴール。
SG競走の初日2走を2連勝で飾り幸先の良いスタートを切りました。