本日の下関競艇1Rで2号艇で出走した下河誉史選手が見たこともないようなすごい体勢でターンするシーンがありました。
この日シリーズの初日を迎えた下関競艇「スカパー!・JLC杯」。
朝の1Rおはよう戦で目の覚めるようなターンが炸裂しました。
シリーズのオープニングレースとなった同レースは出走表通りの6艇が出走。
下河誉史選手は2号艇で登場しました。
レースはスタート展示と同様に6号艇西茂登子選手が動きをみせ1236/45の4対2の隊形で進入。
2コーススローからの戦いとなった2号艇下河誉史選手は.19のタイミングでスタート。
1周1マークで捲くりバックで6号艇西茂登子選手との3番手争いの一角となりました。
問題のターンは1周後の2周2マーク。
引き続き内で粘る6号艇西茂登子選手と3番手を争っていた外の2号艇下河誉史選手は2周2マークで思い切って握り外を全速旋回。
これが見事に決まりましたが、この時、右足を大きく後方に上げながら前のめり気味で旋回。
まるで曲芸士のようなターンを見せました。
なお、この旋回でリードを奪って2号艇下河誉史選手は3着でゴールしています。