シリーズ最終日となった住之江競艇の一般戦は最終の12Rで優勝戦が行われ、2号艇で出走した西野雄貴選手が3コースからの捲くり差しで1着になりました。
西野選手は初優出で初優勝となりました。
5月30日から6月3日まで5日間シリーズで争われた住之江競艇「第11回森下仁丹杯争奪戦」。
最後の最後で感動のフィナーレが待っていました。
今シリーズ最後の戦いとなったこの日の12R優勝戦は出走表通りの6艇が出走。
このレースがデビュー以来初めての優勝戦となる114期の西野雄貴選手は2号艇で登場しました。
レースはその2号艇西野雄貴選手が1つ外に出され13/2456の2対4の隊形で進入。
カド3コースからの戦いとなった2号艇西野雄貴選手は.14のトップタイミングでスタートしました。
1周1マークで捲くり差した2号艇西野雄貴選手はバックで半艇身抜け出して先頭に立ちました。
続く1周2マークで外から迫る1号艇西村拓也選手を振り切り単独先頭に浮上。
そのまま1着でゴールしました。
勝った西野雄貴選手は記念すべき初優出で初優勝を達成しました。