福岡競艇場で開催されたヴィーナスシリーズの第3戦は本日シリーズの最終日を迎えました。
12Rでは優勝戦が行われ5号艇で出走した竹井奈美選手が5コースからまくり1着となりました。
竹井選手はこれがデビューしてから初めての優勝となりました。
6月2日から7日まで6日間シリーズで争われた福岡競艇「ヴィーナスシリーズ第3戦 壱岐ウルトラマラソン杯」。
竹井奈美選手に女神が微笑みました。
シリーズ最後の戦いとなった12R優勝戦は出走表通りの6艇が出走。
昨日の準優勝戦を2着で勝ち上がった竹井奈美選手は5号艇で登場しました。
レースは枠なり3対3の隊形で進入。
ダッシュ5コースからの戦いとなった5号艇竹井奈美選手は.19のトップタイミングでスタートしました。
好スタートを決め1周1マークでは内の4艇をひと捲くり。
バックで5~6艇身抜け出しました。
大きくリードを奪った5号艇竹井奈美選手はここから一人旅。
他の5艇を寄せ付けない走りでそのまま1着でゴールしました。
竹井奈美選手は2009年5月にデビューしてから約7年1ヶ月。
これが悲願の初優勝となりました。