本日の鳴門競艇3Rで3号艇で出走した古川舞選手が3周ホームで突然上体を起こして失速し、4番手争いから最後方まで後退するシーンがありました。
この日開幕した鳴門競艇「第7回鳴門商工会議所会頭杯競走」。
前半の3Rでまさかの出来事が起こりました。
全員が今場所1走目となった同レースは出走表通りの6艇が出走して行われました。
レースはインからトップスタートを決めた1号艇田口節子選手がしっかりと逃げを決めました。
カド受けのスロー3コースからの戦いとなった3号艇古川舞選手は.12の好タイミングでスタートし1周1マークで握って攻めましたが、バックでは5番手となりました。
しかしここから懸命に前を追走。
3番手をも狙える4番手争いの一角で最終周回に入りました。
しかしここで問題の出来事が起こりました。
4番手争いの内側にいた3号艇古川舞選手は、センターポール付近を通過した直後に突然上体を起こし急激に失速。
一気に最後方まで後退しました。
そこから航走を続けましたが、結局、最下位の6着でゴールしました。
なお、古川舞選手はこの3Rで騒擾を惹起する航法の為、即刻帰郷となっています。