フェノーメノが勝った2014年の天皇賞(春)で3着だったホッコーブレーヴがJRAの競走馬登録を抹消されました。
登録抹消日は2017年1月28日付。
2017年1月22日中山競馬11Rアメリカジョッキークラブカップ(GII)で16着に敗れたのが最後のレースになりました。
通算成績は36戦5勝(内海外2戦0勝)。
ホッコーブレーヴは2010年11月に東京競馬場でデビューしました。
初勝利はそれから7ヵ月後。
通算7走目にしてようやく初めて1着となりました。
それからも長らく条件戦での戦いが続きましたが、2013年の秋にオープン入りすると翌年3月には日経賞(GII)でウインバリアシオンの2着になり重賞競走初連対を果たしました。
そして続く前述の天皇賞(春)では18頭立ての単勝12番人気と低評価でしたが、並み居る強敵を抑えて3着となりました。
この他アドマイヤデウスが勝った2015年の日経賞(GII)でも3着になりました。