多摩川競艇場で開催された「GIウェイキーカップ開設63周年記念」は本日シリーズの最終日を迎えました。
12Rでは優勝戦が行われ3号艇で出走した三井所尊春選手が3コースからの捲くりで1着となりGI初優勝を達成しました。
喜びのあまりゴール前から超豪快なガッツポーズを決めるパフォーマンスも見せました。
8月31日に開幕した同シリーズに初日から出場していた三井所尊春選手は4日目までの予選を1着3本、2着1本、3着2本のオール3連対で突破。
2号艇での出走となった昨日シリーズ5日目の準優勝戦では2コースから差して1着となり優出を決めました。
迎えた本日シリーズ最終日の優勝戦には3号艇で登場。
3カドから.10のトップタイミングでスタートし1周1マークで内の2艇を捲くってバックで1艇身抜け出して単独先頭に立ちました。
その後はリードを広げトップを独走。
最終ターンマークを回ってホームに入りカメラが3号艇三井所尊春選手をアップでとらえると、右手を高々と上げ競艇では中々見られないレベルの超豪快なガッツポーズを決めました。
なお、ガッツポーズのタイミングが少し早く、ゴールの瞬間はすでに右手を下ろしいつも通りの乗艇スタイルで通過しています。