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【競艇】トップ航走の桐生順平選手救助艇が進路を開けてくれるのを待つ

競艇

本日の大村競艇9Rでトップを航走していた3号艇桐生順平選手がレース中に事故艇の救助作業をしているレスキュー艇が進路を開けてくれるのを待つ場面がありました。

長崎県の大村競艇場でこの日開幕した「GII 第21回モーターボート誕生祭」でまさかのシーンがありました。

予選競走となった9Rは出走表通りの6艇が出走して争われました。
3号艇での出走となった桐生順平選手はカド受けのスロー3コースから.08のタイミングでスタートし、1周1マークで捲くり差してバックで1号艇前田将太選手と2艇並走の先頭争いの内側となりました。
続く1周2マークを先に回った3号艇桐生順平選手はホームで単独先頭に浮上しました。
このとき後方でアクシデントが発生。
2号艇森智也選手がスタンド側のスタートラインまで90m付近で落水し失格となりました。
2周2マークを先頭で回った3号艇桐生順平選手は事故艇とレスキュー艇の外側を通過。
続く3周2マークを回った後も同じように事故艇とレスキュー艇の外側を通ろうとしましたが、今度はそこには十分な間隔はなし。
かなり減速した3号艇桐生順平選手はレスキュー艇がボートが通ることが出来る間隔を開けてくれるのを待ってから通過。
そのまま1着でゴールしました。

なおターンマーク付近の事故ではないため内側外側どちらを通ってもよかったと思われます。

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