本日の下関競艇5Rで6号艇で出走した坂井田晃選手がスタートでフライングしたにも関わらず3周回を完走してしまいました。
山口県にある下関競艇場で7月28日に開幕し中止を挟んでこの日シリーズの4日目を迎えた「オラレ下関オープン4周年記念 山口新聞社杯」。
進入固定競走となった5R一般に坂井田晃選手は6号艇で登場しました。
レースでは大外のダッシュ6コースから進入。
トップタイミングでスタートしましたが惜しくも.01のスリットオーバーでフライングのため返還欠場となりました。
しかし6号艇坂井田晃選手はレースから離脱せず航走を継続。
最後方の6番手のため画面から消えることも多々ありましたが、懸命に前のボートを追走しました。
実況のアナウンサーが何度も「6号艇坂井田晃はフライング返還欠場」と伝えますが、坂井田選手の心には届きません。
1周、2周と周回を重ねなんと既定の3周回を完走してしまいました。
なお坂井田晃選手は失格・欠場艇表示盤見落としのため即刻帰郷となっています。