48期の久田正晴選手が本日の桐生競艇2Rで現役最後のレースに出走しました。
ラストランは2着でした。
群馬県にある桐生競艇場でこの日シリーズの最終日となった「第3回BOATBoyカップ・G3マスターズリーグ」。
前半の2R一般に久田正晴選手が登場しました。
このレースが現役最後のレースとなる久田選手に用意されたのは絶好枠の1号艇。
艇番通りのイン1コースから進入し.12の好タイミングでスタートしました。
しかしカド4コースからトップスタートを決めた4号艇橋本健造選手に捲くられると、5号艇高山秀雄選手にも捲くり差しを入れられバックで3番手となりました。
それでも諦めない1号艇久田正晴選手は続く1周2マークで前を走る4号艇橋本健造選手と接戦の2番手に持ち込むと、2周1マークで逆転。
単独2番手に浮上しました。
さらにトップを走る5号艇高山秀雄選手を追い詰めたいところでしたがこれは実らず。
そのまま2着でゴールしました。
惜しくも敗れはした久田正晴選手でしたが、ラストランでガッツのある走りを見せました。