本日の戸田競艇7Rで1号艇で出走した廣中智紗衣選手がコース取りで2マーク側のターンマークとネトロンの間を通ってしまうアクシデントがありました。
埼玉県にある戸田競艇場でこの日開幕した「Ｇ３オールレディース・サンケイスポーツ杯」の7R予選は出走表通りの6艇が出走して争われました。
絶好枠の1号艇での登場となった廣中智紗衣選手は他のメンバーとほぼ同じタイミングでピットアウトして、オレンジブイを最内で回ってバック側に出ました。
外からの動きもなく悠々とボートを流してイン1コースをうかがっていましたが、ボートの舳先が2マーク側のオレンジブイとネトロンの間に。
必死に押して戻そうとする1号艇廣中智紗衣選手でしたが、気持ちとは裏腹にボートはどんどん前に前進。
2マーク側のオレンジブイとネトロンの間を通り抜けバック側からホーム側に出てしまいました。
その後1号艇廣中智紗衣選手は急いで回り直し。
結局ダッシュ5コースから進入しました。
レースは労せず1コース進入となった2号艇柳澤千春選手が逃げて1着。
人気を集めた1号艇廣中智紗衣選手は4着に敗れました。
